▼モビルスーツのある風景▲何が日常で、何が非日常なのか。これを見ていると解からなくなります。 ワタシはいい年をしながら「ガンダムが本当にいたらなぁ」 と、いつも考えています。 現代では、自動車が走っていたり飛行機が飛んでいても だれも気にする人なんかいません。ごくごく当り前の 風景であり、「日常」と呼ばれる一つです。 しかし、自動車がまだ「当り前の乗り物」では無かった時代。 当時の人が自分の街を自動車が走っていく姿をどんな風に見たのか。 また、飛行機が始めて実用化された時代。子供達の頭の上を飛ぶ 飛行機にどんな夢を抱いたのか。 近年はそんな真新しいモノが、街や空や海に姿を見せる事はありません。 姿形の違うモノが次々に開発されても、「全く新しいモノ」とは意味が違います。 「もしもモビルスーツという兵器が実際に開発され、空を飛んでいたり その辺を歩いていたら・・・。」 そう。あくまでも『兵器』なので見ないで済むならそれに越した事は ありません。モビルスーツが兵器である以上、(日本で)民間人がモビルスーツ の姿を見ると言う事は『有事』であると言う事です。 しかしながら、今の所は空想のお話の中の『乗り物』です。 半分、夢を抱きながら『架空の日常』に思いを馳せるのも良しと しようではありませんか。 しのり1。 ジャンル別一覧
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